コラム

Vol.34「選択理論」を実践する職場が強い!

Vol.34

経営者から見たキャリアについてお伝えします。

貴重なお時間を、お楽しみ下さいませ。(^^)v

 

Today is a new day

皆さんこんにちは!

自分の人生は自分で変えられる!

 

本日のテーマ 

「選択理論」を実践する職場が強い!

 

 

アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー

博士が提唱する『選択理論』とは?

(William Glasser, 1925 )



1.
ひとが不幸な理由の大半は、満足できる人間関係を持っていないから。


2.
ひとが満足できる人間関係を持っていないのは、どちらかあるいは両方が、関係を改善しようとして、外的コントロール心理学を用いているから。


3.
そのような関係からは苦痛がもたらされる、どちらかあるいは両方が、相手が用いている外的コントロールから逃れようとしている。

 

外的コントロール心理学の表れ方は、

致命的な7つの習慣となる。



1.
批判する、2.責める、3.文句を言う、

4.ガミガミ言う、5.脅す、6.罰する、

7.ほうびで釣る。

 



この習慣が実践されるところでは、

基本的欲求が充足されず、問題が発生する。

 

なるほど!

何ひとつ間違ったことは言ってない。



しかし残念ながら人類の大半は、この考え方

「外的コントロールこそ諸悪の根源」

目覚めていない。

 

ほとんどの人が批判する、責める、文句を言う、

ガミガミ言う、脅す、罰する、ほうびで釣る、

 

といった

外的コントロールで相手を変えられる、

いや変えなければならないと信じ込んでいる。

 

その結果、お互い不愉快極まりない思いをして、

ストレスを抱え、悲劇を生んでいる。



一時的に強制できたとしても

「人は外的コントロールでは変えられない」

 

しかし驚くなかれ、この単純な事実が

ほとんど理解されていないのも事実だ。

 

人類は精神的にまだまだ発展途上なのだ!

 



ちなみに・・・

 あなたの職場を観察してみよう。

 

ストレスを感じる職場であれば、

例外なく外的コントロールが横行している。

 

もしあなたの職場がそうであれば、

仕事のことを考えるだけで気が重いだろう。

 

 

 

あなたの家庭はどうですか?

外的コントロールが用いられているなら、

 

家庭は円満さに欠け、家族は時として

不快な思いをしているだろう。

 

だからこそ!

外的コントロールを排除しなければ去らない!



私が
ディズニーランド勤務時代に

一番楽しかったことは何か?少し考えてみた。

 

その答えは至って簡単だった。

 

実は、東京ディズニーランドこそ!

外的コントロールと無縁な職場だったからだ!

 

外的コントロールを排除するためには

笑顔で大切です!(だから笑顔写真を連発!)

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