コラム

Vol.23「仕事ができる社会人になる 7つの方法」

Vol.23

経営者から見たキャリアについてお伝えします。

貴重なお時間を、お楽しみ下さいませ。(^^)v

 

Today is a new day!

皆さんこんにちは!

自分の人生は自分で変えられる!

 

本日のテーマ 

「仕事ができる社会人になる 7つの方法」

 

ディズニーランドに入社したとき

ある1人の後輩キャストに出会った。

 

1.Aさんは挨拶ができなかった。

人見知りのAさんは挨拶が苦手だった。

 

そんな時・・・

先輩キャストが優しく声をかけた。

 

Aさんは「挨拶だけでも頑張ろう」と

精一杯声を出して答えた。

 

するとみんなが挨拶を返してくれた。

 「Aさんは挨拶をすることが好きになった」

 

それから数日が過ぎた。

 

2.Aさんは中々仕事が覚えられなかった。

特にスピール(ゲストへのお願いごと)が難しい。

 

そこで先輩キャストからアドバイスをいただき

「メモを取る」ように言われた。

 

Aさんは直ぐに手帳を買った。

どんな場面でも、仕事の支持を受けるときは

積極的にメモを取るように努力した。

 

「Aさんは仕事内容を忘れなくなった」

 

それから何日か経った・・・

3.Aさんの仕事レベルは高いものではなかった

 

Aさんは物事に困ったとき

他の人に相談するのが苦手だったからだ。

 

そこでAさんは少し考えた。

 

一旦、相談内容を紙にまとめて

自分の中で整理してから質問するようにした。

 

「Aさんの仕事のクオリティが上がっていった」

 

4.Aさんはゲストから

話しかけられるのが苦手だった。

 

東京ディズニーランドで働いていながら

口下手で気が利かなかったからだ。

 

そんな時!

先輩キャストが一緒についてくれた。

 

時には失敗もあったが

徐々に徐々に・・・緊張しなくなった。

 

その頃からか?

気の利いたことも話せるようになった。

 

またある時は、ゲストの話に耳を傾け

ゲストの個性や思考を理解しようとした。

 

Aさんはゲストから評価をもらうようになった

 

5.Aさんはゲスト対応が苦手だった。

 

しかし段々と仕事の意図やオペレーションを

繰り返し、繰り返し、トレーニングすると

 

「人の感情」を読み取れるようになった

 

6.アイディアを出すことは苦手だった。

 

そこで通勤の電車の中でも、どこでも

時間をつくって本を沢山読むようになった。

 

「Aさんは改善提案&

アイディア活動が得意になった」

 

7.Aさんは後輩指導が苦手だった。

相手が何を考えているのか

わからないことに不安を覚えたからだ。

 

そこで後輩のニーズを読み取ろうと

相手の話をよく聞くことに集中した。

 

後輩が困ってる時は積極的に声をかけ

後輩の悩みを解消するように務めた。

 

「Aさんは後輩から信頼されるようになった」

 

そしてAさんはいつの間にか・・・

教育者として・・・

「仕事ができる社会人になっていた」

 

―――――――――――――――――――

 

その後のAさんを聞きたいですか?

・・・・・

Aさんは最も名誉ある

キャプテン&トレーナーとして

後輩指導に全力で取り組んでいました!

 

その顔は!

自信に満ち溢れた素敵な笑顔でした! (^^)v

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